今日は、問合せでチョコチョコいただいている「オッターバ(8va)」のご説明をいたします!
ピアノのように音域の広い楽器になると楽譜も大変!
あっという間に五線の音域から超過してしまい加線のお世話になっちゃいます。
このように非常に楽譜が見にくくなった時に「オッターバ(8va)」は登場します。
この記号で指定された音符は実音より1オクターブ下の表記をします。したがって8va記号から点線で指示された範囲内の音は1オクターブ上で弾くのが正解です。
※指定が広い場合は点線で全部結ばす「sempre」(常に)表示をいたします。
このような楽譜が
オッターバ(8va)を表記することにより
ね、非常に視認しやすいでしょう。。
さらにオクターブが高い楽譜の場合は「15va」で表記して2オクターブ下の表記をします。
このように視認性を重視して作られている音楽記号なので、3vaとか、5vaといったオクターブ以外の標記はありません。
ピアノ曲ではちょくちょく出てきますので気をつけて弾きましょう~♪
【楽譜の読み方】8va オッターバ
すごく役に立ちました^ ^
投稿: | 2014年8月 5日 (火) 14:45
わかりやすくて素晴らしいです!
ありがとうございましたヽ(^o^)丿
投稿: | 2012年3月14日 (水) 15:49
よっしーさん
貴重な情報有難うございました。
最近、そのマークのついた楽譜を見て何だろう?と思っていたところです。
投稿: こうへい | 2012年1月13日 (金) 10:53
よっしーさん
貴重な情報有難うございました。
最近そんなマークを見て何だろう?と思ったいたところです。
投稿: こうへい | 2012年1月13日 (金) 10:51
よっしーさん、
最近、その印のついた楽譜を見て何だろう?と思っていました。貴重な情報有難うございます。
目から鱗が落ちました。
投稿: こうへい | 2012年1月13日 (金) 10:48
8vaの意味が解ってよかったです。
でも、2オクターブ上で演奏しなさいという記号は、8+8=16vaではないのですか?
15vaこそ、ヘンな表記だと思うのですが・・・?
投稿: とし | 2010年10月 3日 (日) 12:54
そうでしたかぁ オッターバ、なんだか
滑稽な呼び名ですね。
たまたま よく意味が分からないので
ネット検索していましたら ヨッシーさんの
画面がでてきました。
意味がわかりました。有り難う御座います。
投稿: めたぼ | 2009年11月27日 (金) 17:18