ぷりログ

元気があれば楽譜も読める！

今週から反復に関する記号を解説していきます。

まずはおなじみのリピート記号。

いざ楽譜の中で見ると、慌てちゃったりしますが、落ち着いて見れば簡単です。

リピート記号の間をくり返して連想します。例(b)のように、曲に始めに戻ってくり返す場合は、最初の記号は省略されることが多く、例(c)のようにリピート記号が連続する場合は、細い線は省略することが多いようです。

慣れないうちは、演奏する前にA-B-C-D-C-Dという風に書き出してみるといいでしょう。僕の友人は楽譜に弱い人が多いので（苦笑）、何年経ってもそうしてる人多いですよ。

みなさんは覚えましょうね。

たいほーです。ブログを追ってくださっている方はご存知かとおもいますが、私はアニソンが大好きということになっています。しかし、本当はアニソン以上にへヴィメタルが好きなのです。

そんな私に転機が訪れました。ジャズです。ジャズと言ってもトランスフォーマーのサイバトロンの副官のことではありません。

ジャズかあ… 学生のころ、コード進行の理論書とか読んでいて、テンションコードが濁って聞こえるオシャレじゃない耳でした。

でも最近おじさんになったからでしょうか、先日秋葉原のヨドバシでキーボードを触っていたのですが、テケトーに弾いたら「あれー、なんか気持ちよい響きがする～。」と思いました。

こんにちは、ミサキです！

今日は、ぷりんと楽譜をご利用のみんなも大好きな嵐の曲「blue」にチャレンジしてみました！

この曲はシングルではなくって、アルバム「How's it going?」に収録されたもの。「虹」や「Be with you」とともに、ファンの方からたくさんのリクエストをいただいて、楽譜が製作されました～～☆

嵐ってピアノをバックにしたバラード曲もけっこう多くて、こうやってピアノソロで演奏するにはバッチリ合うんですよね。(^-^)b
今回の「blue」は、ちょっぴり悲しい失恋ソング。終わってしまった恋だけど、時が経っても想いが消えない、という切なさ満点のラブソングです。（>_<）/

それでは演奏を聴いてみてください♪

今回はスタッカート（staccato、stacc.）です。

この記号のついた音符は、短く切って演奏します。

イメージとしては、楽譜には書かれていない休符が、記号のついた音符の後に入る感じです。記号のついた元の音符の長さの半分くらいに短く切って演奏するのが、定番のようですが、曲のテンポや雰囲気によって自由に解釈できます。

スタッカートはリズムが命ですね。ロックやHip Hopはもちろん、私の故郷のサンバやレゲエ、スカにも多用されます。クラシックではピチカートが典型的かな。

ノリを感じてプレイしましょう。

たいほーです。今日10月6日の誕生花『はしばみ』花言葉は『仲直り』です。ということで、今日は近年再結成したアーティストの曲を紹介したいと思います。

まずは、本当に公の場で「仲直りしました。」と語ってシーンに戻ってきた筋肉少女帯。

これでいいのだ / 筋肉少女帯 ( ギター / 弾き語り用 )

いろいろあったけど「これでいいのだ」と思います。
他にもギター弾き語り譜を挙げておきます！

浪漫飛行 (リズム譜) / 米米CLUB ( ギター / 弾き語り用 )

Rusty Nail / X JAPAN ( ギター / 弾き語り用 )

続いてピアノソロ譜です。

こんにちは！ミサキです♪

季節はもうすっかり秋。空を見上げるとなんだか切ない気分になっちゃいますね。今日はそんな気分の時にぴったりな曲、絢香×コブクロのコラボ第2弾！「あなたと」にチャレンジしてみました！

この曲、NISSAN「Cube」のCMを見てからず～っと気になってたんですよね。今回は「WINDING　ROAD」と曲調がガラッと変わってバラード調なのもいいな～！
なんでもコブクロと絢香さんが焼肉屋さんで恋愛観を語り合って、この曲の構想ができたみたい。それだけにとってもリアリティがあって、3人のメッセージがいっぱい詰まっていますよ～～

今週は「グリッサンド」表記を紹介しましょう。

バンドマンの間では略して「グリス」と呼ぶことが多いですね。

グリッサンドは高さの異なる二つの音の間をなめらかに演奏することを意味します。先週の「アルペジオ」が一音一音聞き取れるのに対して、グリッサンドは二つの間の音を一気に弾くので、音が徐々に高く、または低くなるように聞こえます。

例のように二音だけを表記する場合と、間の経過音を全て表記する場合があります。

ピアノで格好よくグリッサンドするのは意外と難しいですが、ギターやハープのような弦楽器は比較的簡単に演奏できるようですね。ディストーションで歪ませたギターのグリッサンドは実にエキサイティング！

グリッサンドを効果的に使って、演奏を盛り上げましょう。