どもピロシです!前回に引き続き今回も発売前のギター「The FG Sunset」を弾きに行った旅行記です!今回は実際にぼく弾いちゃいました!完全受注生産の限定200本なので、もう次会うことはないかも・・・。
ってなわけで浜松の旅の続きです!
浜松から赤くてかわいらしい電車「遠州鉄道」に乗って「小林」へ。もうかなり浜松の奥地までやってきました。ここからタクシーに乗りいよいよ「The FG Sunset」の待つ豊岡工場へ。(天竜川を初めて見てちょっと感動。柵で全然わかりませんね。トホホ)
20分くらいタクシーに乗って工場に到着!早速ギタークラフト工房に潜入。わお!プロが実際に使っているギターの調整を行っている工房で、いろいろなギターが所狭しと置いてあり、沢山のクラフトマンが図面を見ながら作業をしています。これまた感動!
んでもってとうとう弾いちゃいました!(テヘ)
実際に弾いてみて、こりゃ~すごいと思いました。個人的な感想を少し・・・。
フォークロック、もしくはバンド系のポップスにぴったりな感じ。バンドをバックに曲を通してジャカジャカかき鳴らしながら歌うと最高に気持ちが良い!そんなギターです。小さいボディからは想像が出来ない鳴りで、音が大きいんです!だから、ドラムや、他の楽器にも負けない抜けが得られると思います。もちろん、一人で弾き語るのにもバッチリだと思います。アルペジオの反応もよくって、太い弦から、細い弦までのバランスも丁度良く鳴ってくれます。まさにフォークギター(FG)の最高峰!こりゃ~オススメです!
ちなみにケースも豪華!んでこの音叉ロゴが個人的にツボでした。
と言うわけで、今回この「The FG Sunset」で弾いてみたい曲はこの2曲!
まずはバンドと共に是非ジャカジャカやってもらいたいというわけで、スピッツの「スターゲイザー」!ドラムのリズムとしっかりと合わせて、キレよく決まったら、こりゃ気持ちが良いです。パーカッシブにギターを弾きましょう!
んでもって一人でジャカジャカいく派の人にはこの曲!風の「22才の別れ」!ちょっと古い曲ですが、僕大好きな曲です。この曲はこの「コンサートインつま恋」にも参加する、かぐや姫のメンバー伊勢正三さんの曲なんです!この大名曲をぜひともギターで弾いてもらいたい。メロディー、コードストローク、アルペジオと、アコギに必須のテクニックも網羅されているので、入門者の課題曲にもピッタリだと思いますよ!
ではまた次回お楽しみに!次回は設計者、企画者の方とお話をしたので、その辺を!
<今回紹介した楽譜>
●スターゲイザー / スピッツ (バンドスコア)
●22才の別れ / 風 (ギター / 弾き語り用 )
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