知り合いのお嬢さん(小学3年生だったかなぁ・・・)が、ピアノの発表会に向けて練習中なんだそうです。ギター弾きのパパさんも、昔はお嬢さんの練習を見てあげていたそうですが、今はどんどん上手になってしまって、教えてあげられなくなった・・・と嘆いていました。
今は、一緒に練習しているそうです。親子でピアノの練習なんて、微笑ましいですね。
そんなパパさんが必死に挑戦している曲は、チャイコフスキー作曲の『古いフランスの歌』。
ちょっと悲しげなメロディなんですが、可愛らしい雰囲気もあり、ノスタルジックな・・・そんな曲です。
この曲は『子供のアルバム』という曲集の中の1曲で、他に『ドイツの歌』『イタリアの歌』『ロシアの歌』というように、いろんな国を題材にした曲があるんですよ。
長いヨーロッパ旅行の中で聴いた、子供達の歌なども取り入れて作曲した曲もあるそうです。子供達への愛情がたっぷり入った曲集。お嬢さんと仲良しのパパさんに、ピッタリの選曲だったかもしれませんね!
子供の頃、1年に1度の発表会が楽しみでした。理由は、発表会用の新しい洋服を買ってもらえるから♪
でも、あがり症なので、人前で弾くのが怖くて怖くて・・・。発表会直前は、変な練習もいっぱいしましたよ。部屋を暗くして弾いてみたり、朝起きてすぐ弾いてみたり、暗譜で「右手だけ」とか「左でだけ」を弾いてみたり・・・(これ、案外難しいんですよ。)
今思い出すと笑っちゃいますけどね。でも効果あるみたい。自信つきますよ!!
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