『のだめカンタービレ』第4話、不覚にも泣きそうになりました。感動的な展開でしたよね?ね?ね?
個性が強すぎてまとまらないSオケ。それでも、みんな千秋に必死についていこうと、一生懸命。
最終的には楽譜どおりの表面的な演奏ではなく、彼らの個性を活かし、のびのびとした感動的な演奏ができましたのですよね。ブラボーでした♪
さてさて、今回も流れる曲をメモしながらSオケの行く末を見守りましたよ。
千秋、生まれてはじめての『こたつ』に入って、鍋をつつくシーンは、ビゼー作曲「アルルの女より『メヌエット』」。ハープとフルートのきれいな曲ですね。ぷりんと楽譜に、ピアノソロアレンジの楽譜がありますよ。原曲の雰囲気を活かしたアレンジになっていて、いい感じです。
それから、Sオケ・コンサートマスターの峰君が、図書館でコッソリお勉強。読んでいたのは『初心者のためのオーケストラ入門』。このシーンで流れていたピアノ曲、とっても懐かしい曲でした。モーツァルト作曲「ピアノソナタ第15番」。子供の頃、ピアノの発表会で弾いた曲でした!今でも結構好きだったりして。16分音符がコロコロしていて、可愛らしいフレーズ。モーツァルトらしい曲です。楽譜3枚目の短調に転調するところが、特に好きでした。右手と左手のフレーズが追いかけっこするんですよ。
他にも、毎回、いろんな曲が流れているんですよね。『アメリカン・パトロール』とか、『くまんばちの飛行』とか『くるみ割り人形』とか・・・・ね。場面に合わせて上手に選曲されていると思います。
さて、次回[ Lesson5 ]では、どんな曲が使われているんでしょうか?またまた来週も楽しみです♪
<今回ご紹介した楽譜>
●『アルルの女』第2組曲より「メヌエット」 /Georges Bizet ( ピアノ / ソロ用 )
●『ピアノソナタ第15番 ハ長調 /Wolfgang Amedeus Mozart ( ピアノ / ソロ用 )
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