第8話では、『ミルヒ来日の秘密』が明かされました!なんと、大学の理事長に会うのが目的。若い頃、ピアノの才能と美貌から『東洋の宝石』と呼ばれていた理事長。留学先のドイツでミルヒと出会っていたんですね。
理事長の前では、カッコいいところを見せたいミルヒ。ずっと千秋に指揮を任せていたのに、突然ミルヒが指揮を振るようになります。
一方千秋はミルヒから課題が出されました。ラフマニノフの『ピアノ協奏曲 第2番』、指揮ではなく、ピアノなんですけどね。
千秋は不服そうでしたが、コンチェルトのピアノを任せられるなんて、素敵ですよね。あんな大人数のオーケストラをバックに、ピアノの演奏ができるなんて・・・。私にとっては夢のまた夢です。
水曜日、行ってきましたよ~!『のだめオーケストラ』のコンサート♪
なんと!シークレットゲストにクリスタル・ケイさんが出演されました。アニメのエンディング曲『こんなに近くで... 』を、オーケストラをバックに熱唱!5000人もの観客の前で、あんなに大きなステージで、カッコ良すぎです。まだ21歳の誕生日を迎えたばかりとは思えないほどの貫禄でした。
オーケストラバージョンの『こんなに近くで... 』は、オリジナルのバージョンとは違った、しっとりした雰囲気で、これもまた素敵♪CDが2/28(コンサートの日!)にリリースされたばかり。楽譜はもうちょっと待ってくださいね。
オープニング曲の『Allegro Cantabile』を歌う、SUEMITSU&SUEMITHさんも出演されましたよ。SUEMITSUさんは、音楽大学に通われていたんですって!まさに、『のだめカンタービレ』のような学生時代を送ってたのですね~。
アニメ版で、のだめの声を担当している声優さんや、ドラマ版で千秋の代奏を担当したピアニストの清塚信也さんも出演。やはり、演奏にも性格が出るそうで、ちょっとイライラした千秋をイメージして演奏したりして、演奏でも演技していたようですよ。コンサートでの演奏曲は、ベートーヴェンの『悲愴』や、モーツァルトの『2台のピアノのためのソナタ 』など。ドラマの中では少ししか聴けなかったのですが、1曲まるまる生演奏♪感激でした!!
もちろん、オーケストラの演奏も!ベートーヴェンの『交響曲第7番』や、『ラプソディ・イン・ブルー』のピアニカバージョンなど。のだめカンタービレ一色のコンサートでした♪
さて、アニメ『のだめカンタービレ』は、これからも展開にハラハラ・ドキドキ!私は『プリごろ太』の登場も楽しみにしているのですが・・・。
では来週もお楽しみに~!!
<今回ご紹介した楽譜>
●ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 第1楽章より /Sergei Vasil'evich Rakhmaninov ( ピアノ / ソロ用 )
●ソナタ第8番「悲愴」 Op.13 第2楽章 /Ludwig van Beethoven ( ピアノ / ソロ用 )
●2台のピアノのためのソナタ 二長調 第1楽章より /Wolfgang Amadeus Mozart ( ピアノ / 連弾用 )
●交響曲第7番 イ長調 第1楽章より /Ludwig van Beethoven ( ピアノ / ソロ用 )
●ラプソディー・イン・ブルー /George Gershwin ( ピアノ / ソロ用 )
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