最近色々な記念日がありますが、ご存知でしたか?今日はなんと「楽器の日」なんです!
古くから言われている「芸事の稽古はじめは、6歳の6月6日にする」というならわしに由来
して全国楽器協会によって1970年(昭和45)に制定されたそうです!結構歴史がありますねぇ。
なんでこんなに「6」にちなんでいるかというと、昔は日本式に数を指で数えると、5までは
指を曲げるけれども、6になると逆に小指から指を立てる!
そこから「子が立つのは6」と縁起をかつぎ、6歳の6月6日となったと言われています。
数え年なので今でいう5歳なのですが、昔も習い事は早いうちにという習慣があったんですね。
とはいえ、最近の「お稽古事」はどんどん低年齢化していってるようで、この間テレビ番組で
0歳児からの英語教室が放送されていてビックリ!
ヤマハの音楽教室では3歳ごろが一番耳が発達する時期ということで、絶対音感の練習をこの
時期にしっかりやりますが、本当にピアノの音階を聞いてわかるようになっていくので、「あ~
やっぱり若いうちは吸収がいいなぁ~」とオヤジ心に単純にうらやましかったです。。。。
そのほか6月6日には、「芸事の稽古はじめは・・・・」という同じ理由より「おけいこの日」
や「いけばなの日」など稽古始めの記念日がやっぱりありますね~
それ以外に面白かったのは「葉っぱじゃないよ、かえるだよ~」のセンテンスでおなじみの
コックさんのお絵かき歌に「6月6日」があることから「コックさんの日」!!
なんてのもありました (゜O゜;)
今になって楽器を弾けるというのは特殊なことなのだな~と実感する今日この頃。みなさんも
「稽古はじめ」してみませんか?
toshiさんコメントありがとうございます!
コックさんも、ドラえもんも「6月6日」は手のパーツになるんですね~。
今でもドラえもんを書くときには口ずさんじゃうぐらい、インパクトありましたよね!
ヨッシーは歌の出だしの「ま~るかいてチョン、ま~るかいてチョン」が大好きです。
投稿: よっしー | 2007年6月 7日 (木) 18:25
ドラえもんの絵描き歌でも、「6月6日」が出てきますよ。
「6月6日にUFOが~、あちいてこちいっておこっちて~」
以外に何か意味があるのかな?
投稿: toshi | 2007年6月 7日 (木) 15:52