SEQUELを購入してから約2週間。
すっかりはまってしまい最近睡眠不足の日々が続いています。。
さあ、今回はいよいよ曲作り!
の、前にSEQUELで扱うデータのことを本当に簡単にですが説明しておきます。
使用するデータは2種類、MIDIデータとオーディオデータです。
■データの種類
MIDIデータは「命令信号」、オーディオデータは「音」に例えるとわかりやすいと思います。
MIDIデータは音の高さや長さなど、「ここでこの音を何秒間ならすぞ」といった情報が集まっています。
例えばぷりんと楽譜でダウンロードしたMIDIデータをパソコンで再生するときは、その情報に従って音を鳴らしている訳です。
一方オーディオデータは“音”そのもの。
例えばボーカルやギターを直接録音したものはオーディオデータになります。
MIDIデータとオーディオデータは互いに得意な部分と苦手な部分があるので、用途に応じてうまく使い分ける必要があります。
詳しくはこちらを参照してください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/support/faq/cmp/dtmb/faq01.html
■入力方法
説明が長くなってしまいました。
さて、ここからは実際にSEQUELを使って作曲していきます。
まずは曲の骨格づくり。
SEQUELでは以下の3つの方法を使い分けて曲を作っていきます。
1.ループ音源をドラッグ&ペースト
SEQUELには5000種類もの実際に録音した音素材があるので、好きなフレーズを選んでドラッグ&ペースト。
2.自分で録音
自分で録音した演奏を使いたい場合は楽器やマイクをオーディオインターフェイスで繋いで録音。
3.MIDIデータを直接入力
MIDIデータはマウス操作や外部IDIキーボードを使って直接入力可能。
■編集
入力したしたデータは右の画面のように波形の形で表示されています。
データはいつでも編集ができるので、
順番を並び替えたり、不要な部分を削除したりしてしっかりした構成にします。
MIDIデータの場合はここで録音時に間違った部分の修正や音色の変更ができるので安心!
次回はエフェクトやミキシングなど、仕上げの部分についてレポートしたいと思います!
前回の記事はこちら
SEQUEL奮闘記 part1
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