オッスオラたいほー、『ぷり譜DTM普及計画』いっちょやってみっか!隔週火曜日のこの儀式、またまたやってまいりました。
さて、セットアップが完了、ソフトも起動し、無事音が鳴った上にソフトシンセも動作してフルートの音色も鳴った私の環境ですが、今日はいよいよ打ち込み方そのものをやってみたいと思います。
教材は引き続きぷり譜から、
をとりあげたいと思います。
今回と次回のの作業ですが
1.音符どおりに打ち込む(今回)
2.生演奏らしく打ち込む(次回)
の2つの観点で考えてみながら進めようと思います。
まず、今日は音符どおりにうちこんでみようと思います。
前回の最後に呼び出したHALionOneのFlute音色です。
この音でポニョのメロディを鳴らすにはどうしたらよいでしょうか。まずは、データを打ち込んでいくトラックを作成します。
メニューのプロジェクト⇒トラックを追加⇒MIDIと選んでください。
すると新しくMIDIのトラックが追加されますので、範囲指定をしてそこをダブルクリックするとエディットをするための領域が出現します。
この領域をさらにダブルクリックすると次のような画面になります。
縦軸がピアノの鍵盤、横軸が時間軸です。
マウスで好きな音の高さをクリックして横に線を引くと音の長さが指定できますが、作業しやすいように八分音符の長さで音を置けるように『クオンタイズ』という項目を八分に設定しておきましょう。
画像はポニョの出だしを打ち込み終わったところです。これを音として聴くと以下のようになります。
次回はこの状態のデータに生演奏らしく表情をつけていきます。乞うご期待!ハンマーマーッ!
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