遅くなっちゃってゴメンナサイっ!!!!!
先週木曜日放送の、アニメ『のだめカンタービレ』・・・もう、第10話目になるんですね~
さて、のだめファンにはすっかりお馴染み、マングースの登場です。説明はいらないですよね?のだめちゃんの着ぐるみマングース。学園祭でのSオケのステージに素敵な演奏を披露しました。
曲目は、ガーシュインの『ラプソディ・イン・ブルー』です。
遅くなっちゃってゴメンナサイっ!!!!!
先週木曜日放送の、アニメ『のだめカンタービレ』・・・もう、第10話目になるんですね~
さて、のだめファンにはすっかりお馴染み、マングースの登場です。説明はいらないですよね?のだめちゃんの着ぐるみマングース。学園祭でのSオケのステージに素敵な演奏を披露しました。
曲目は、ガーシュインの『ラプソディ・イン・ブルー』です。
もう、桜の開花予想が発表になり「えっ!?もう?」なんて驚いていたのですが・・・昨日の『のだめカンタービレ』は、もう夏でしたね!!長野の音楽祭で、海外の著名な音楽家からレッスンを受けていました。
実は、夏はこのような音楽祭やセミナーと呼ばれるものが、数多くあるんですよ。清里や、草津、蓼科・・・・ざっと、20種類くらいあるんじゃないかしら???今年も各地で企画されているみたいですよ。
のだめのピアノ課題曲がバルトークの作品だったり、オーケストラで取り組んでいた曲はドヴォルザークの交響曲第5番だったりと、どれも馴染みのない曲でしたねぇ。でも、ドボルザークの5番は、番組の中でも言っていましたが、ベートーヴェンの『交響曲第6番』を彷彿とさせるような、のどか雰囲気で素敵な曲でしたね。
第8話では、『ミルヒ来日の秘密』が明かされました!なんと、大学の理事長に会うのが目的。若い頃、ピアノの才能と美貌から『東洋の宝石』と呼ばれていた理事長。留学先のドイツでミルヒと出会っていたんですね。
理事長の前では、カッコいいところを見せたいミルヒ。ずっと千秋に指揮を任せていたのに、突然ミルヒが指揮を振るようになります。
一方千秋はミルヒから課題が出されました。ラフマニノフの『ピアノ協奏曲 第2番』、指揮ではなく、ピアノなんですけどね。
千秋は不服そうでしたが、コンチェルトのピアノを任せられるなんて、素敵ですよね。あんな大人数のオーケストラをバックに、ピアノの演奏ができるなんて・・・。私にとっては夢のまた夢です。
新米コンサートマスター(コンマス)の峰君。「コンサートマスターとは、どうあるべきか」などと、熱心に勉強していましたね。
オーケストラは、個性あふれる芸術家達の集団。それぞれ異なった感性を持った団員たちをまとめていかなくてはならないのが、コンサートマスター。指揮者の意図を汲み取って、最高の音楽になるように団員達を引っ張っていかなくてはならないという重要な役目があるんです。
千秋の指示どおりに演奏ができるよう頑張った峰君。しかし、その演奏を聴いた千秋は「何かが違う・・・」と悩んでしまいました。自分の要求が、Sオケの一人一人が持っている純粋な個性を潰してしまっていたことに気づいたのでしょう。
結局、「今までの指示は忘れて、楽しめばいいから」と千秋。曲目は、ベートーヴェンの交響曲 第3番『英雄』。のびのびと演奏できたことが、拍手喝采につながったのかもしれません。もちろん、峰君考案の派手なポーズも決まってましたよ!
ところで、コンサートマスターって、必ず第一バイオリンの主席奏者なのですが、なぜでしょう?フルートやトランペットがコンサートマスターになることは、ないんですよね。
千秋が、とうとうSオケの正指揮者に就任しました~♪
もともと、副指揮者として、ミルヒの不在中に練習を任されていたのですが、ミルヒの千秋に対するヤキモチ(?)から、ミルヒ自身がSオケの脱退を宣言!Aオケに専念し、Sオケの千秋と音楽で張り合おうとするミルヒ、女性達の人気を千秋に奪われた恨みは、大きかったようですね。
さぁ、定期公演に向けて練習するのみです。楽曲はベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』です。
この曲は、戦争が続く中、新しい時代へ進もうとする民衆のエネルギーを表現した作品。その象徴としてナポレオンに捧げようと筆を進めていたのですが、尊敬していたそのナポレオンが皇帝に即位した知らせを聞き、献呈することを即座に取りやめてしまったそうです。
第9番『合唱』を作曲する前の話ですが、この『英雄』は、ベートーヴェンが自身の作品の中で一番気に入っていた作品なのだそうですよ。
さぁ、いよいよSオケの練習開始です。
ミルヒの代わりに千秋がSオケの指揮台に立つことになり、千秋にとっても指揮者デビューとなりました。
曲はベートーヴェンの『交響曲7番』。
さすが千秋!みんなのミスを的確に指摘します。嫌がらせも聞き逃しません。だけど、なぜかオケの音はどんどん汚く、どんどん小さくなってしまいショック!!!
ところが、途中で交代したミルヒが指揮をすると、みんな生き生きと演奏できるんですね。威圧的になってしまった千秋と、それぞれの良いところを伸ばして自由に演奏させるミルヒの違いなのかしら?
千秋も衝撃を受けたようです。『本物の巨匠だ!』と、正式に弟子入りを決心しました。千秋にとって、人生の転機となったようですね。
アニメの方も、いよいよ第4話となりました。やはり昨夜は、ミルヒが登場しましたね!ドラマとは違って、ちょっと品が良い感じ?いえいえ、決して品は良いわけではないのですけどね、コミックの印象に近くなったかな・・・。
「ミルヒ・ホルスタイン」なんて、ふざけた名前を語るのは、実は、世界中のオーケストラを指揮するドイツの巨匠、千秋も尊敬する偉大な指揮者、シュトレーゼマンなんですよね。シュトレーゼマンが指揮するマーラーに衝撃を受けたと言っていましたよ。
このマーラーという作曲家、皆さんはどんな印象を持っていますか?私は「長い曲を書く人。」なーんていう印象なんです。すごくカッコイイ交響曲なんですけどね、とにかく長いんです・・・。
あらら・・・。
いつも、ブログでご紹介する曲を探しながら『のだめカンタービレ』を観ているのですが・・・昨日は、あまり曲が登場しなかったですね。ぜひ、千秋が「いつかオーケストラで演奏したい」と作曲していた、あの曲をご紹介したいところですが、残念ながらぷりんと楽譜には取り扱いが無いので。
(話の最後の方で、五線紙を破っちゃったから、完成していないのかな!?)
それにしても、あの曲をジャズアレンジして3人でアンサンブルしちゃうなんて凄い!のだめのピアノ、峰くんのバイオリン、真澄ちゃんのドラム。楽しそうでした。クラシックも素敵ですが、たまにはジャズテイストな演奏もいいですねーーーということで、今回は「ジャズ風アレンジ」をテーマにご紹介しちゃいます♪
クラシック曲ではないのですが、ぷりんと楽譜には、「日本のうた」をジャズ風にアレンジした楽譜があるんですよ。
例えば『夕焼け小焼け』。こちらは和音の響きを味わいながら、ゆったりと弾くのがいいですね~。
それから・・・
さてさて第2話は、裏軒の息子、バイオリンの峰君登場です!エレクトリックバイオリンでロックを弾いちゃったりして・・・音楽大学の中では、ちょっと浮いた存在なんでしょうね。
そんな峰君も学生ですから、バイオリンの試験を受けなくてはいけません。もちろんクラシックで。
試験曲はベートーヴェンの『ヴァイオリンソナタ第5番「春」』です。峰君は、のだめとの最初の練習でずいぶん感激していましたが、ずいぶん激しい「春」でしたね。Springのイメージとは、ほど遠いような・・・。
しかし試験本番では、千秋のピアノ伴奏に引っ張られるように、美しいバイオリンの音色に変わり、春の情景が目に浮かぶような演奏にガラッと変わりました。これでこそ、『ヴァイオリンソナタ第5番「春」』ですよね!
こうゆう変化がアニメでも忠実に表現されているところに、こだわりを感じられて感心しちゃいました。
いよいよ昨夜から始まりました!アニメ版『のだめカンタービレ』!!
ドラマがとっても面白かったので、「アニメ版はどうかしら~?」とちょっと心配していたのですが、これはコレで面白いです!千秋の「オレ様」ぶりが、パワーアップしていましたよ~!
さて当たり前ですが、ストーリーは同じです。アニメ第1話は、のだめと千秋が出会って、2台のピアノ演奏で一緒にレッスンを受けるところまで。
千秋はのだめに対して、厳しいことばかり言いますが、出会った時からのだめの音楽性を認めているのですよね。テンポがめちゃくちゃだったり、勝手気ままに弾いていますが、音楽表現の素晴らしさは最初に聴いたピアノソナタ第8番『悲愴』2楽章で見抜いていましたね。アニメの中で流れるピアノ演奏も、とってもカンタービレ(歌うように)で素敵でした。
そして・・・今回こそは、ご紹介できます。モーツァルトの『2台のピアノのためのソナタ』!!のだめと千秋が2台のピアノ演奏で、一緒にレッスンを受けた曲です。
前回は楽譜の準備ができていなかったのですが、その後、皆さまのご要望にお応えし、ぷりんと楽譜にも入荷いたしました。これは是非、弾いてみたい1曲ですね。
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