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2006年12月26日 (火)

おすすめの曲

ドラマ『のだめカンタービレ』、いよいよ最終回を迎えてしまいましたね。実は昨日の放送は観れなかったのですが、オフィスで録画したものを観ながらこのブログを書いています。
「うわっ!どうしよう、、、泣きそう!」なんてシリアスな場面に感動していると、その数秒後にはギャグ連続でお笑い!!このドラマは終始こんな調子で、とっても面白かったです。

この最終回でのだめはフランスへの留学を決意。そして、千秋も留学前の最後の公演。
「さぁ、楽しい音楽の時間だ!」とステージに向かった公演最後の曲は、ベートーヴェン『交響曲第7番』。千秋が始めて指揮した曲でもあり、ミルヒにダメ出しされた曲でもあります。そして、またこの曲から始まる気がする・・・・なんだか、続編を期待させるような千秋の言葉。すばらしい熱演でしたね。
やっぱり感動です。久しぶりにオーケストラのコンサートに行きたくなりました。やっぱり、音楽はいいですね~。

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2006年12月19日 (火)

おすすめの曲

いよいよ目が離せなくなってきましたね!昨日の放送は、のだめちゃんのピアノコンクール本選でした!
江藤先生がのだめちゃんのために選んだ曲は、シューマン作曲の「ソナタ第2番1楽章」と、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」。ゴハンも食べずに練習するのだめちゃんの集中力は凄かったです。
この2曲の楽譜をご紹介したかったのですが・・・・ごめんなさいっ!!ぷりんと楽譜では売っていないんです。。残念。すみません。。

「ペトルーシュカ」は、ピアノ曲にしては面白い曲でしたね。ドラマの中でも解説がありましたが、もともとはオーケストラの曲です。

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2006年12月12日 (火)

おすすめの曲

先週は風邪をひいてしまって、HANAちゃんにピンチヒッターお願いしちゃいました。ごめんなさい。皆さんは大丈夫ですか?もうすぐ楽しい冬休み♪体調を整えてくださいね。

さてさて、今週の『のだめカンタービレ』もハラハラ・ドキドキでした~!!!
いよいよコンクール出場の、のだめ。千秋先輩に追いつきたい一心で、江藤先生の家に合宿して猛特訓。苦手なシューベルトに挑戦していましたね。
シューベルトは『歌曲王』として音楽史に名を刻んだ作曲家で、600曲以上もの歌曲を作曲しているんですよ。シューベルト自身は、ピアノの名手ではなかったのですが、それでも100曲以上のピアノ曲を作曲したそうです。

さて、のだめがコンクール一次予選で見事な演奏をした、シューベルトのピアノ・ソナタ。ぷりんと楽譜にありますよ♪

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2006年11月28日 (火)

おすすめの曲

こんにちは。みなです。
このドラマが始まってからというもの、オフィスで「のだめファン」急増中です。私の引き出しの中に1~11巻まで入っているのですが、借りていく人が後を絶ちません。。。
さて昨日もハラハラ・ドキドキでしたね。聴いたことのある曲もいっぱい登場!まずは、ピアノ曲からご紹介~♪

のだめと千秋のピアノ連弾を聴いた「ハリセン江藤」が突然のだめの指導を担当することに!のだめピンチです。江藤のレッスン室を逃げ出し、谷岡先生の部屋へ駆け込むのだめ。この時の音楽はショパンの『幻想即興曲』でしたね。のだめの緊迫した感情にピッタリな音楽です。

「何故あんなに必死に江藤を拒否するのか・・・?」と疑問に思う千秋と、優しい谷岡先生がのだめについて語っているシーンでは、ドビュッシーの『亜麻色の髪の乙女』、こちらはウットリするような美しいピアノ曲。
ドビュッシーの曲って、ちょっとオシャレな感じがして、大好きなんです。♭が6つも付いていますが、「ほとんどが黒鍵」と思えば、楽譜の見た目よりは弾きやすいかも!?ぜひチャレンジしてみてください。

中華屋「裏軒」に千秋を探しに行ものの会えず、食欲が無くなるほど落ち込んでいるのだめと、オーケストラの仲間と一緒に歩く千秋が道路を挟んですれ違うシーン。「ショパンの『別れの曲』なんて流さないで~~」と、思わず叫びたくなってしまいました。

続いて、ピアノ曲以外の使用曲をご紹介~♪

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2006年11月21日 (火)

おすすめの曲

自称『のだめ担当』みなです。こんにちは。
のだめの『ラフマニノフのピアノコンチェルトが弾きたい!』という一途な思いで一心不乱に演奏する姿、すごかったですね。音楽に対する情熱が半端じゃない!(あれ?千秋先輩に対する情熱だったのかな?)相変わらず自分勝手に弾いてしまうのだめですが、最後の方はオケ伴奏の千秋を意識しながら弾いてましたね。気付きました?

いつも、いろんなクラシック曲がBGMで流れていますが、今回はこちらをご紹介!Sオケ打ち上げ後のゲームセンターで流れていたのは、モーツァルトの交響曲40番です。モーツァルトは生涯で41曲の交響曲(作品番号のないものも含めると46曲)を作曲しているのですが、この『40番』のように短調の曲は珍しいそうです。でも出だしのフレーズを聴けば、誰もが聴いたことのある曲だと思いますよ。ぷりんと楽譜では、ピアノソロ用にアレンジした楽譜がありますので、弾いてみてくださいね。

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2006年11月14日 (火)

おすすめの曲

のだめのマングース、可愛かったですね。あの可愛いマスコット(マングース)は、何だろう?と思っていたら、ここで登場だったとは!マングース姿でオーケストラに初参加!しかもピアニカ!!エンディングテーマにもなっている『ラプソディ・イン・ブルー』これが、うまい!!クラリネットの印象的なフレーズを情感たっぷりに演奏していました~。

さて、ストーリーの中心になったのは、『千秋、ピアノコンチェルトデビュー』と言ったところでしょうか。
ミルヒーに渡された課題は、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番。ピアノを勉強している人の中には、この曲に憧れる人も多いと聞きます。

作曲家として『ピアノ協奏曲第1番』で華々しくデビューを果たしたものの、一転して、24歳のとき発表した交響曲第1番が酷評を浴び、ノイローゼになってしまうラフマニノフ。約2年間も作曲できない状態が続きましたが、精神科医ニコライ・ダール博士の催眠療法によって自信と意欲を取り戻し、復活の作品になったのが、この『ピアノ協奏曲第2番』、ラフマニノフの代表曲とも言える曲なんですよ。

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2006年11月 7日 (火)

おすすめの曲

『のだめカンタービレ』第4話、不覚にも泣きそうになりました。感動的な展開でしたよね?ね?ね?
個性が強すぎてまとまらないSオケ。それでも、みんな千秋に必死についていこうと、一生懸命。
最終的には楽譜どおりの表面的な演奏ではなく、彼らの個性を活かし、のびのびとした感動的な演奏ができましたのですよね。ブラボーでした♪

さてさて、今回も流れる曲をメモしながらSオケの行く末を見守りましたよ。
千秋、生まれてはじめての『こたつ』に入って、鍋をつつくシーンは、ビゼー作曲「アルルの女より『メヌエット』」。ハープとフルートのきれいな曲ですね。ぷりんと楽譜に、ピアノソロアレンジの楽譜がありますよ。原曲の雰囲気を活かしたアレンジになっていて、いい感じです。

それから、Sオケ・コンサートマスターの峰君が、図書館でコッソリお勉強。読んでいたのは『初心者のためのオーケストラ入門』。このシーンで流れていたピアノ曲、とっても懐かしい曲でした。モーツァルト作曲「ピアノソナタ第15番」。子供の頃、ピアノの発表会で弾いた曲でした!今でも結構好きだったりして。16分音符がコロコロしていて、可愛らしいフレーズ。モーツァルトらしい曲です。楽譜3枚目の短調に転調するところが、特に好きでした。右手と左手のフレーズが追いかけっこするんですよ。

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2006年10月31日 (火)

おすすめの曲

毎週月曜日のお楽しみドラマ『だめカンタービレ』!!
昨日の第3話では、千秋様の記念すべき指揮者デビューとなりましたね。定期演奏会に向けて練習開始したSオケ。モテモテの千秋に嫉妬したシュトレーゼマンが指揮するAオケとの競演?たのしみですね。

今日は、ドラマのテーマ曲にもなっている『ラプソディ・イン・ブルー』をご紹介します。
この曲は、アメリカを代表する作曲家『ジョージ・ガーシュイン』の代表作品です。39歳の若さで亡くなっているのですが、『ラプソディ・イン・ブルー』以外にも『ポギーとベス』などのミュージカル曲やポピュラー音楽を中心に、非常に多くの曲を作曲しました。

・・・と言うものの、専門的な作曲の勉強はしなかったようで、もともとはピアニスト。売れっ子になる前は楽譜屋さんでピアノ弾きのアルバイトをしていたそうですよ。BGMじゃなくって、楽譜を買いに来たお客さんに、実際にどんな曲の楽譜なのか弾いて聴かせる仕事。
こんな仕事があったんですね~。楽しそう♪

『ラプソディ・イン・ブルー』はミュージカル作曲家として認められていたガーシュインが、クラシック界に挑戦した曲でもあるようです。クラリネットとピアノをソロ楽器にした、協奏曲風の作品ですが、ぷりんと楽譜では、ピアノソロにアレンジした楽譜がありますよ。

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2006年10月24日 (火)

おすすめの曲

こんにちは!勝手に『のだめ担当♪』と思い込んでいる、みなです。(^^)v
昨夜、駅から走って帰ったのですが、間に合わなかったぁ~~のだめ第2話!10分遅刻です。
期待を裏切らない面白さ!第1話に引き続き、お腹をかかえて大笑い。昨夜は純粋な真澄ちゃんに胸キュン♪でした。がんばれ~真澄ちゃんっ!!

第2話で注目の曲はこれ!
ヴァイオリンソナタ第5番「春」第1楽章 /ベートーヴェン
バイオリン科、峰くんが追試で演奏した曲ですよ。のだめが伴奏するはずだったのですが、熱を出してしまって、千秋がぶっつけ本番で伴奏していましたね。

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2006年10月18日 (水)

おすすめの曲

皆さん、観ましたか~?ドラマ『のだめカンタービレ』!!のだめ役の上野樹里ちゃん、頑張っていますね。野田恵のピアノを弾く姿や、表情など、よく研究しているな~と感心しちゃいました。口を尖らす表情なんて、そっくり!シュトレーゼマン役が竹中直人???ドイツ人???ウ~~ン、、、。今後の登場が楽しみです。


さてさて、第1話の復習♪
ベートーヴェンのピアノソナタ『悲愴』、期待どおり登場しましたね。この『悲愴』は、ベートーヴェンの3大ピアノソナタの中の1曲なんですよ。

<ベートーヴェン 3大ピアノソナタ>
 ・ ピアノソナタ第8番『悲愴』
 ・ ピアノソナタ第14番『月光』
 ・ ピアノソナタ第23番『熱情』

のだめが弾いていたのは、第2楽章です。『悲愴』と言うわりには、甘く美しいメロディでしょ?一方、1楽章は曲名のとおり、悲愴感たっぷりの重々しい曲なんですよ。ピアノの勉強をしている人が「いつか弾いてみたい」と憧れる1曲でもありますね。

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